眠れる森の美女 新国立劇場

(眠れる森の美女 新国立劇場)
一歳の息子を両親に預け、妻と娘と新国立劇場で「眠れる森の美女」

東京フィルの研ぎ澄まされたチャイコフスキーの音が、あまりに心地良く、日常の疲労と相まって、第二幕のオーロラ姫の踊りで不覚にもうとうとしてしまった。

チャイコフスキーは交響曲やコンツェルトは好きでよく聴くけど、バレエ音楽を生オケで聴いたのは初めて。
ひとつひとつの音にひとつひとつの動きがしっかり乗ってる感じですごく良かった。

オペラやバレエを優れた生オケで観ると、空気の振動とともに響く音の流れが、精神の淀みを洗い流すよう。

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