自動翻訳と弁護士業務
自動翻訳が、今ここまで来てるんだと実感。
今後、益々発展する分野だ。
外国人被疑者の接見の際の利用も、今後議論になっていくのだろう(もうなっているのかもしれない)。
通訳人が確保できない時の利用とか。
特に,初回接見は,とにかく早く!!が重要である。
Googleで何でも調べ、欲しい物はamazonで買い、Facebookで発信し、appleの端末を使う。GAFAを使わない日は1日もない。
考えて見れば恐ろしいことなのかもしれない。
しかし、この生活はもう捨てられない。
追記)
さらにGoogle翻訳をいろいろ試してみたけれど、やはり英文や独文の構造を意識しながら、日本語を喋るとスムーズに翻訳してくれる。
もうひとつ、法概念、法構造を意識しながら日本語を言うと正しく訳してくれる。
例えば、成文法典である「民法」の具体的条文を摘示したい時、ただ「民法」と喋ると「civil law」と訳されるが、「民法典」と喋ると成文法を意味する「civil code」と訳される。
また、訴訟の期日について、単に期日と喋ると「Dead line」とまるで意味が通らない翻訳をされてしまうが、「裁判所の期日」と喋れば「Court date」と訳してくれる。
AIを使いこなすのは、やっぱり人だ。
今後は、より本質的で意味や概念を理解して使いこなすことが、重要になってくるのだろうか?
AIが発展する社会における、人の知性の価値はいかにあるべきか?
と言う点に関係しそうでとても面白い‼︎‼︎